昭和三十年代、新聞記者時代にはじまった前田さんの取材人生は、50年以上にも及びます。驚くのはその取材相手で、松下幸之助や湯川秀樹、岡本太郎など錚々たる顔ぶれ。80歳を過ぎた今も現役編集者として、自分史や自叙伝づくりに精力的に取り組んでおられます。
現在打合せの自叙伝は、電子工学の第一人者として日本の一時代を築いた方の、90年の足跡です。6月には出来上がる予定です。
なお、前田義寛さんの自叙伝はAmazonでお求めになれます。ご興味がありましたらどうぞ。
『一片万情~闘う編集者人生~』(前田義寛)
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