茨城県日立市内5箇所で開催された平林克己写真展「陽-HARU-」 2016/06/21 1ヶ月間にわたり茨城県日立市内5箇所で開催された平林克己写真展「陽-HARU-」。 最終日を迎えた昨日は、平林氏自ら(積極的に)アオザイ姿に身を包み、会場を沸かせていました。 実は東北地方の被害が大き過ぎたために、あまり報道されませんでしたが、ここ日立市沿岸地域も多くの家屋が大きな津波被害を受けました。会場では平林氏の写真とともに、日立市の震災当時の写真も展示されていました。 震災から5年が過ぎ、記憶の風化が進む中、平林克巳のこうした継続的な活動は、少なくとも私にとっては良い刺激であり続けています。 なお、開催期間中に販売した写真集『陽-HARU-』(小社刊)の売上げ金は、平林氏の希望により、東日本大震災と熊本大地震の支援団体へ全額寄付させていただきます。 関連Webコンテンツ一覧・他にも以下がよく読まれています 平林克己写真展「陽」 平林克己写真展「陽」上海通信vol.03 平林克己写真展 未来の紙について考えるセミナー。 「家族がつくる祖父母の自分史」というテーマで、“…” 「ゆい文庫」プロモーション写真の撮影現場。 「乱丁・落丁はお取りかえします」 私たちの役目 素晴らしい本をいただきました。 【自分史と浜松とうなぎ】 【25年たっても】 ささやかな戦争体験