「自分史」っていうのは、その作成中のプロセス自体が「宝物」なんですよね。古い写真を見ながら、今までになかった親子や孫とのコミュニケーションが生まれたり、自分の過去に新しい発見があったりする。
もちろん、それを「本」というカタチにすることも大きな喜びだけど、極論を言えばノートに書けば、それだって立派な「自分史」なわけです。つまりお金を掛けて作るかどうかは副次的な問題(そこが僕らの仕事なんだけど、笑)。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html