【名も無き記憶たち001】 2013/10/25 【名も無き記憶たち001】 病める吾を残し出で発つ中隊の軍靴の音のやがて遠のく その足に故国の土を如何ばかり踏みたりしか斃れし戦友は 戦地で赤痢を患い、命を留めて帰国した著者。生きて還ることを恥と教え込まれた若き日を振り返り、詠みあげている。表現は短歌であっても、これも確かに「自分史」である。説明などなくとも、その光景は目に浮かび、複雑な心中を読み手に想像させる。 関連Webコンテンツ一覧・他にも以下がよく読まれています セピア色になった古い写真は残っていますか。 バイブルとも言える一冊です 打合せ風景 実行委員会の様子 「自分史フェスティバル」8月12日~13日の開催 イラストレーターの和田誠さん 2001年に作らせていただいた本。 未来の紙について考えるセミナー。 第7回自分史活用アドバイザー認定講座が東京国際フ“…” 第1回「自分史フェスティバル」 「家族がつくる祖父母の自分史」というテーマで、“…” 「家族がつくる祖父母の自分史」というテーマで、“…”