終戦から69年目

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終戦から69年目を迎えた今日。

私たちは世界で唯一の原爆被爆国として、世界に戦争の愚かさと悲惨さを伝える責任と、その資格があることを忘れてはいけません。平和に浸り、これが当たり前だと思っていると足元をすくわれます。

日本から一歩外に出ると、各地で紛争が起きています。ジワジワとその余波が日本にも迫っています。旅客機の撃墜事故。新疆自治区の弾圧やパレスチナ・ガザ 地区の地上戦を見るに、一般市民への非人道的な殺戮が続いても、国連は助けてくれません(理由はあえて書きませんよ)。
ですから、私たちはただ平和を宣言するだけでなく、過去に学び、国外に学び、平和をおかす者に対して常に敏感でなくてはなりません。

少なくとも戦争は、それによって莫大な利益を得る一部の利権者によって引き起こされることは知っておくべきです。大量の殺戮兵器を保有し、それを維持する経済力が保てなくなる前に、彼らはあらかじめ用意した筋書きを実行に移すのです。
戦争は偶然起きて、なし崩し的に巻き込まれて、なりゆきで終わるものではありません。すべて計画的に行われ、収支計算されるのです。
もし私たちが「彼ら」の計画書を見破り、プロパガンダに踊らされずに済めば、計画は思うように進行しないでしょう。

まずは私たちが平和に対する毅然とした信念を示すことで、世界中の人々と国民レベルで手を結ぶことが大切だと思います。
果たしてSNSは神が人類に与えた最後の武器となるかどうか。

(写真は以前広島を訪問した時のものです)

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