５年ぶりに免許の更新。
講習を受けると、いつの間にか新しい道路標識が誕生していました。
その名も「環状交差点」。
特徴は、交差点の中心には「中央島」があって、信号機はない。
標識が示すように、車両は時計回りにしか進めない。だから右へ曲がりたくても、時計回りに進んでからじゃないと進めない。つまり、「右折」という概念がない。
メリットは、災害などで信号機が故障しても、「中央島」をおけば交差点として機能する。
そして、「右折」ができないので、交差点でもっとも多い「直進車と右折車の衝突事故」がなくなる。
人間の感情にもこのような交差点があれば、衝突が減るのではないでしょうか。
