「自分史」というマイナーなフィールドで活動を続けている私としては、これからもマイナーなままでいてほしいという気持ちがどこかにありつつも、でもちょっとずつ脚光を浴びていくことに幸せを感じる今日このごろである。
そんな中、今年で3回目を迎える「自分史フェスティバル」。
去年とおなじ品川りゅりあん(大井町)での開催(8月7日)に加え、さらに1ヶ月後には日本橋三越本店での開催(9月16~22日)が決まった。
ああ、そんな大層なところで開催したら、自分史がメジャーになってしまうではないか。という心配はあまりしていない。自分史というのは、それが必要な時に必要な人にだけ届くようにできている気がするからだ。
「今、自分史はひそかなブームである」
という書き出しの本は昔からたくさんある。満ちれば欠けると言うし、大ブームになんてならないでほしい。ずっとひそかなブームのままであってほしいもの だ。もちろん私は、これからも自分史の意義を発信し続けるけど、それがちょっと空回りしているくらいでちょうどいい気がするのだ。
でも、いちおう念のため、もう1回だけ言いましょう。
今年の「自分史フェスティバル」は、日本橋三越百貨店本店で開催します。
さて、写真は自分史フェスティバル実行委員のメンバー。本日の会議風景。
私が尊敬している先輩たちだ。