手にしている本は500ページもある。
ずっしりとした人生の重みがこの一冊から感じられる。
いま、これだけの「自分史」をつくれる方は、そうそういないのではないか。
一般社団法人自分史活用推進協議会代表理事の前田義寛さん。
この道五十年以上の大ベテランでありながら、現役の編集記者として今も全国を飛び回っているすごい人だ。
私の自分史づくりにもいろいろアドバイスを下さったり、何かと励ましていただくこともしばしばで、お会いするたびに「よし頑張ろう」と思えるのである。
自分史というのは人様の大切な人生をあつかわせていただくのだから、やっぱり「取り扱い注意」なのだと思う。身内の中でワイワイやるならともかく、仕事と して取り組むなら、それなりの覚悟がいるだろう。なぜなら自分史を極めることは人生を極めるのと同じことで、実は途方もないことだからだ。しかし、だから こそ実にやりがいのある分野だとも言えるだろう。
自分史活用アドバイザーの認定資格を取ることは、そんな自分史を取り扱うための入門資格である。
自分史活用アドバイザーに興味のある方は、こちらをどうぞ。
http://jibun-shi.org/