本の内容は、Webを使った経営戦略の指南書という感じです。主に中小企業経営者向けに書かれたものです。
本書の中で小山氏は、中小企業こそもっとWebを有効活用すべきなのに、効果的な使い方ができていない会社が多いと言います。
彼は「GDF法」という独自の手法で経営を分析し、経営改善へと導くコンサルタントです。この本はその「GDF法」について書いています。Gは「ゴール」、Dは「デザイン」、Fは「フォース」の頭文字です。
巻末には著者の小山茂樹という人物像に迫った対談も収録しています。アーティストを目指していた彼が、なぜ中小企業の経営支援に取り組むようになっていったのか、その人生の道のり(自分史)をひも解いていきます。
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