発行日:2014年12月1日
タイトル:元祖が語る自分史のすべて
分野:自分史実用書
著者:色川大吉
仕様:A5判 224ページ
定価:1800円+税
著者プロフィール
近代史研究家。自分史の生みの親。1925年千葉県出身。東京大学文学部卒業。著書『ある昭和史-自分史の試み-』にて自分史という言葉を広め、提唱した。東京経済大学名誉教授
内容紹介
「自分史」の提唱者、色川大吉氏自らが伝授する自分史の指南書。
自分史を書く意義から、失敗しない書き方まで、自分史の生みの親にしか語れない「極意」を余すところなく大公開!
1、自分史はどこから書きはじめても良い。書き方も自由で、気楽な気持ちで。
2、下手でもいいから速く書くこと。一度ペンを止めると文章に力がなくなる。
3、「自分史」の中でいちばん人に共感されるのは、失敗談。
4、人生は矛盾だらけ。良いことも悪いことも、まずは書き出してみる。
5、親の書いた自分史を子供が手伝うと、見栄や勝手な感情が入りやすい。
(本書は平成12年に草の根出版会より刊行されたものに、一部手を加えて復刻したものです。)
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