発行日:2015年8月15日
タイトル:一枚の自分史(1)戦争体験
分野:戦争体験集
著者:一枚の自分史製作委員会
仕様:四六判 144ページ
定価:1200円+税
内容紹介
一枚の写真から語り継がれる戦争体験集で、以下の3部構成になります。
1、 「一枚の自分史」(18名)
2、 「特集1 広島原爆体験記」(2名)
3、 「特集2 絵で見る戦争体験」(中国出兵の記憶)
題字・解説 色川大吉(歴史学者、自分史の創案者)
コメント
戦後70年の節目に、一枚の写真から語り継がれる戦争体験を集めてみました。
赤紙、出兵、空襲、疎開、勤労奉仕、原爆、敗戦、引き揚げ・・・。
そのひとつひとつは本人にとっては、「自分史」という大きなパズルの1ピースに過ぎません。
しかし、幾人もの人たちのピースを集めてみると、見えてくる景色があります。この本では20名のピースが集まりました。
もっともっと集まれば、もっともっといろいろな光景が見えてきます。
私たちの身の回りには、まだまだ埋もれた戦争体験が眠っています。
押し入れの奥に眠っている古いアルバムを開いて、お父さんやお母さんに昔の話を聞いてみてください。
きっとあなたの知らない「我が家の歴史」が眠ってるに違いありません。